入場口を入ってすぐの階段を見上げると、そこはもう夜の海。
大きなウミガメが、みなさまを導くようにゆったり泳いでいます。
「ナイトワンダーアクアリウム」への期待に、きっと胸が躍ります。

Directed by 梶本 麻美(株式会社タケナカ)

館内水槽へと誘うブリッジは、パート1、パート2、パート3と色を変え、夜の海へ続く架け橋となります。

耳には遠くから響いてくる波の音。ひと足ごとに心ときめくアプローチです。

Directed by 矢野 大輔(Tokyo Lighting Design LLC)

ブリッジを抜けた先に待つのは、神秘的で未知なる時空間との出会い。

海中と星空に身も心も包まれて、瞬く間に「ナイトワンダーアクアリウム」の世界へと惹きこまれていきます。

Directed by 伊藤 大輔(株式会社タケナカ)

相模湾大水槽2 階の通路に並ぶ不思議な映像キューブ。
その前を通ると、あっ、魚たちが集まってくる！
人の動きに反応して、えのすいの生きものたちが近づいたり逃げたり、まるで遊んでいるようです。

Directed by 吉岡 史樹・伊藤 大輔(株式会社タケナカ)

少し奥へ進むと、夜の水族館ならではの光景がそこに広がります。満天の星空と水面との間に浮かぶ満月。

月光が差し込む目の前の相模湾を、ひとり占めするかのような感覚です。

Directed by 日置 修平(株式会社タケナカ)

美しく、どこか謎めいた特別な月夜。

海辺の生きものたちが月明かりに照らされ、昼間とはまるで違う、ミステリアスな魅力に輝きます。
小さな魚たちのダンスも見逃せません。

Directed by 矢野 大輔(Tokyo Lighting Design LLC)

海中をかき分けて進むと、星空の中にいるように光が舞い降りてきます。

その光をそっと手ですくうと
……あれ、ウミガメ？　

無数の海の生きものたちが、大水槽へご案内します。

Directed by 矢野 大輔(Tokyo Lighting Design LLC)

視界いっぱいに広がる映像、全身を包みこむ光とサウンド。
ここは、魚たちと一緒に見ているカラフルな夢の中。

相模湾を泳ぐような興奮とスリルを味わえる、スペクタクルな大空間です。

Directed by 日置 修平(株式会社タケナカ)

極彩色に浮かび上がる、神秘的なサンゴ礁。
きらめく光の粒の中で、魚たちが舞い踊ります。

ひとときも同じかたちにとどまらないクラゲの姿に、時がたつのを忘れてしまいそうです。

Directed by 日置 修平(株式会社タケナカ)

歩きながらふと振り返ると、ぴったりついてくる愛らしい足跡。
あれ、これは誰の足？　誰か後ろを歩いているの？　

寝ているはずのペンギンたちに、意外なカタチで出会えます。

Directed by 日置 修平(株式会社タケナカ)

1982年から2002年までの20年以上にわたって、日本の深海研究の飛躍的な発展に貢献してきた国内初の本格的な有人潜水調査船「しんかい2000」。

今、再びゆっくりと潜航を始めます。

Directed by アルバロ・レテリエル(株式会社タケナカ)

何もない空間に浮かぶ映像マジック。

滅多に見られない希少な深海生物を、空中を泳ぐ立体映像として観察することができます。

ユニークで迫力ある姿をじっくりご覧ください。

Directed by 福本 和睦(株式会社タケナカ)

満月の夜、相模湾の浜辺でウミガメの産卵が始まります。
お母さんウミガメを励ますように、優しく照らす月明かり、歌い続ける潮騒。
神秘の物語を幻想的な照明で描き出します。

Directed by 矢野 大輔(Tokyo Lighting Design LLC)

「月明かりの夜、魚になれる水族館」がコンセプトのインタラクティブコンテンツ。

自分の顔がオリジナルキャラクターとなって、相模湾の魚たちが見ている夢の中で踊り出します。（参加型映像アトラクション）

Directed by 江河 悠太(株式会社タケナカ)

神秘的な夜の記念に写真を一枚。携帯端末に保存して、あるいはSNSで。

夢の続きをご自宅でもどうぞ。

Directed by 江河 悠太(株式会社タケナカ)