大天守閣保存修理完成記念
3Dプロジェクションマッピング
姫路光絵巻 HAKUA -新たなる羽ばたき-
およそ5年半の平成の大修理を終えて3月27日にグランドオープンを迎えた世界遺産であり国宝の姫路城を記念し、お城まつりの一環として行われた。
投影箇所は姫路城の大天守と小天守、城壁で、ワイド90mという日本最大級のプロジェクションマッピングである。
ショーでは、姫路の歴史や姫路城ゆかりの黒田官兵衛などが描かれており、後半では、姫路市内の小学生約731名が書いた絵から特に素敵な100枚の絵を選び
パラパラ漫画のようにつながっていくシーンがあるなど多彩な内容になっている。
また姫路城プロジェクションマッピング『HAKUA』を鑑賞しながら、来場された方のスマートフォンを使用し、「音の大実験」と
題した3つの副音声(オリジナルサラウンド、英語解説、制作裏話)を
聴く体験も実施。3日間で19万人もの人を三の丸広場の会場へ動員した。
- 場所
- 姫路城 三の丸広場